Panzer 87-140
※下の基本性能は筆者の乗員レベル5および車長はOpheliaを使用した数値なので前後する可能性はあります。
Tire | 10 | ||||||
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車種 | MBT | ||||||
耐久値(HP) | 3500 | ||||||
砲塔旋回 | 36.75deg/s | ||||||
重量 | 61000kg | ||||||
視界範囲 | 432.6m | ||||||
隠蔽率 | 7% | ||||||
車体装甲 | 対AP | 対HEAT | - | ||||
- | 810㎜ | 1185㎜ | Composite | ||||
砲塔装甲 | 対AP | 対HEAT | - | ||||
- | 1130㎜ | 1825㎜ | Composite | ||||
MUSS Soft kill APS | Soft kill | 反応範囲 | 有効範囲 | ATGM標準ペナルティ係数 | 追加のペナルティ係数 | ATGM俊敏性ペナルティ | 発動範囲 |
- | - | 250m | 250m | ×11 | 2.0 | ×0.65 | 360° |
主砲 | 140mm RAUAG NPzK Cannon | 装填時間 | 総弾数 | 収束 | 俯角/仰角 | ||
- | - | 9.00s | 44 | 2.08s | -10.0/20.0° | ||
140mm Pz Kan Pfeil Pat APFSDS | 弾種APFSDS | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 855 | 950㎜ | 0.11 | 2000m/s | +-5% | |
140mm Pz Kan HL Pat MZ HEAT | 弾種HEAT | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 950 | 1100㎜ | 0.12 | 1180m/s | +-10% | |
7.62AP | 弾種AP | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 8 | 18㎜ | 0.15 | 855m/s | +-10% | |
エンジン | MTU MB 873 Ka-501 1500hp | 馬力 | 最高速度 | 0to32km/h | 0toMAX | 車体旋回速度 | 引火率 |
- | - | 1500hp | 70km/h | 5.69s | 31.17s | 35.73° | 6% |
解説
火力
主砲に関してはおそらくATGM等を除いてAPSFDSでゲーム内最高貫通を持っている車両。他にスキルとして10秒静止すると精度が上がるスキルも所持している為完全に狙撃特化の性能を持ち合わせている。DPMはそこまで高くないものの大抵の敵であれば正面から抜くことが出来るので貫通を活かした戦い方がお勧め。
防御面
MBTとしては装甲は過信できない。その他レオと同じく車体下部に弾薬庫を抱えている為近距離の撃ち合いでは注意しないといけない。APSもソフトキルしか装備されていない為前線で戦うほどの装甲やAPSなどは持ち合わせていないので一歩引いた立ち回りが必要になってくる。
機動力
MBTの中ではいたって標準的なので特に不満を感じることは無いだろう。
総評
基本的には前線より一歩引いた場所から戦うのがメインの車両。MBTそしては異質の性能をしてる狙撃特化のMBTなので前線の火力支援をメインにすると稼ぐことが出来る。ただ別に前線に出て戦うこともできるので、出て戦うときは抜かれることを前提に立ち回るとよい。完全に主砲の性能にガン振りした車両となっているので合う人合わない人が出る性能になっている。一歩引いた立ち回りが得意な人は手に入れてみてもいいだろう。
ゲーム内解説
歴史
クラス:主力戦車(試作型)
開発: 1989 ~ 2006 年
サービス: 該当なし
製造された車両: 1-2
オペレーター: 該当なし
Panzer 87 主力戦車は、Leopard 2A4 MBT のスイス版です。この制度を採用する決定は 1983 年 8 月 24 日に行われ、1984年には十分な資金がこのプログラムに割り当てられました。生産は最初にドイツ (35 両) で開始されましたが、1987 年にスイスのトゥーンに移り、1987 年から 1993 年にかけてさらに 345
両が製造されました。スイスの Panzer 87 は、ドイツの戦車と比較すると、多くの小さな違いがありました。それらには、車両をより静かにする目立つ排気マフラー (軍事訓練の影響を受けた村の要求に基づいて)、多少異なる砲塔後部、異なる機関銃、アメリカ製無線機、およびいくつかの小さな変更が含まれていました。
最新世代のソビエト主力戦車の脅威に直面して、NATO に加盟していないスイスは 1980 年代後半に 140 mm 砲の独自開発プログラムを開始しました。この兵器は RUAG によって開発され、1989 年に 1 台の Panzer 87 がこの兵器でアップグレードされ、Panzer 87-140 と呼ばれる派生型が製造されました。このプロトタイプは徹底的にテストされました。
1990年代と2000年代に何が起こったのかは少し謎です。ソ連の崩壊により、この高額なプログラムを実行し続ける本当の理由はなくなり、明らかに 1990 年代の予算削減の犠牲者の 1 つとなった。しかし、2000 年代初頭に、Panzer 87 で別の RUAG140mm 砲のテストが行われたというニュースが流れました。今回は、先進的な装甲キット、改良された電子機器と光学系が付属していました。このプロジェクトも採用されず、プロトタイプ(おそらく1989 年と同じ車両で、アップグレードされただけ)は保管されました。現在の状態は不明です。
主力戦車
・装甲: この車両の装甲は多くの懲罰に耐えることができ、深刻な銃撃戦にも耐えることができます。
・重火器: この車両は、一発あたりのダメージが大幅に増加した最大の武器の 1 つを搭載しています。
・保護されたモジュール: この車両の内部コンポーネントは受けるダメージが少なく、破壊されにくくなっています。
・高発射速度: この車両は、この Tier の他の車両よりも高い発射速度を持っています。
・補助弾道プロセッサ: この車両は、長時間静止した後でもピンポイントの精度で射撃できるようにする特別なモジュールを備えています。
・完全なスモークカバー: 車両はスモークランチャーを全方向に発射し、完全な隠蔽を実現します。