記事を翻訳してるサイト無いのでここで投稿していこうと思います
2025.6.04ランチャーに投稿された記事の翻訳です。
※誤訳がある可能性があります
戦車長の皆さん!
月曜日に、近日登場予定の「ラフライダーズ」バトルパスの第一弾を公開しました。いよいよ第二弾を公開します。RDF/LT アレス軽戦車プロトタイプをぜひお迎えください!
しかし、いつものように、まずは少し歴史を振り返ってみましょう。
ベトナム戦争の時代から1990年代半ばまで、アメリカの標準的な軽戦車はM551シェリダンでした。軽戦車としてはせいぜい凡庸な性能で、ベトナム戦争での戦績が問題視されていたことから、アメリカ陸軍が後継車を探し始めたのも当然のことでした。
RDF/LT(迅速展開部隊軽戦車)は、AAI社が設計したそのような戦車の一つです。この戦車は、(いつものように)実現に至らなかった以前の軽戦車計画に端を発していましたが、そこから得られた教訓を活かし、AAI社はアメリカ海兵隊のAVCT計画への更なる参加を期待してこの戦車を開発しました。海兵隊は、高速で強力な火力を備えつつ、CH-53ヘリコプターの下に吊り下げて輸送できるほど軽量な戦車を必要としていました。 AAIが製作した最初の試作車は75mmアレス砲を搭載していましたが、実験的な性質を考慮し、M41ウォーカー・ブルドッグ軽戦車に搭載されていた、旧式で十分な試験を受けた76mm M32ライフル砲に換装しました。しかし、結果として、車体はアルミニウム製となり、砲にも新型のAPFSDS弾が採用された、非常に先進的で高速な車両となりました。
こうした優れた性能にもかかわらず、海兵隊はRDF/LTを希望せず、RDF/LTは終焉を迎えました。1970年代末はベトナム戦争敗戦の影響で資金が次々と削減され、実験プロジェクトにとって決して良い時期ではありませんでした。そのため海兵隊はLAV(低装輪車)とHMMWV(重装輪車)の装輪車を採用し、RDF/LTは試作段階に留まりました。プロジェクトは1985年に正式に終了しました。
このRDF版は、無人砲塔(乗員は2名)とスティンガーミサイルポッドを搭載し、対空能力を高めています。この構成は実物大のモックアップで公開されました。
Armored Warfareでは、RDF/LT AresはTier 8プレミアム軽戦車となり、Rough Ridersバトルパスの2等賞となります。
性能面では、以前公開されたELKEに近い存在となります。ELKEは機動性は高いものの防御力は低く、ELKEよりも高性能な砲弾を搭載した75mm速射砲と、最大18発の大容量弾倉を装備しています。
しかし、いくつか顕著な違いもあります。まず、砲塔が無人であるため、ELKEほど脆弱ではありません。
画像からもわかるように、この車両は対戦車ミサイル(ATGM)ランチャーを装備しています。現実世界ではスティンガーSAMを発射しますが、私たちのバージョンではスターストリークを発射します。スターストリークは理論上、ランチャープラットフォームと互換性があります。スティンガーも、強力なサーモバリック弾頭ミサイルとして実装されています。
そして最後に、この車輌はさらに強力なエンジンを搭載しており、軽戦車本来の高速かつ高威力のゲームプレイにさらに適しています。ミサイルは明らかに長距離用の火器システムであるため、全体としてこの戦車はELKEよりも多くの戦術的選択肢を提供します。
しかしながら、その核となる部分は変わりません。おそらく同Tierにおける究極の軽戦車となるでしょう。
この車輌をお楽しみいただければ幸いです。そしていつものように:
戦場でお会いしましょう!