最近YouTubeにあげた動画のお話
最初2‐3本ぐらいのときはゆっくりボイスをつけていたが、流石に時間的に無理なので配信をそのまま切り抜く形にシフトしたのでこちらで、車両解説なんかをやろうと今回からこのブログにまとめようと思う。
Armored Warfare 近況報告 - haruttigamingの日記 (hatenablog.com)
昔↑のような記事を書いた。知っている人は居るだろうが、第三弾のBPで実装された車両だ。実装された当初は、いわゆる初心者でも適当に乗るだけで稼げる化け物みたいな性能をしていた。ただ今はすべての性能を弱体化されたせいで、雑魚一歩手前まで落ちてしまった。
↑これが最強だったころの装甲
↓現在の装甲
条件は相対する車両はXM1A3の140㎜砲の性能になる。緑の安定して抜ける範囲が圧倒的に広くなったせいで正直平地での撃ち合いにおいては基本抜かれる。さてではXM1A3の装甲配置、抜ける場所はどうなったかというとこうなった。
↑昔の装甲
↓現在の装甲
CATTBの貫通力の弱体化とXM1A3の装甲強化により正面もバチくそに硬くなった。装甲面においてもCATTBの方が強い状態は消えた。そして火力面も見てみよう。
同じ140㎜砲で貫通はCATTBが800㎜しかない上ダメージも900行かないので、もはや地獄。リロードタイムも二発のレディーラックとはいえ一発装填に12秒後半もかかる。一発に12秒以上かかるくせに貫通800でダメージも平均855しか出ないという、全盛期の面影は消えた。この性能で運営はCATTBの側面を堅くしようとしているが「違うそうじゃない」と言いたいが、これ以上に死んでいる車両はあるのでまぁ、妥当と判断しているのかもしれない。(知らんけど)ちなみに精度も弱体化を食らっているので、ほんとにすべての性能を弱くされてしまった不遇の戦車だ。(暴れすぎた懲罰ってやつかな)
とはいえもちろん使えないわけではない。855ダメージを瞬間で2発撃てるというメリットはあるし装甲も車体下部以外は普通のMBTとして使えるので悪くはない。ただ何度も言うが一発12秒後半かかるので1対1の状況だとたいていの場合殴り合いで負ける。味方を上手いこと使いつつ、自分の瞬間火力を活かす戦い方が必要となる。足回りも悪くないので、火力が無いという点にさえ注意して使えば普通に戦えるMBTの一両だ。