Object 490
※下の基本性能は筆者の乗員レベル5および車長はOpheliaを使用した数値なので前後する可能性はあります。
Tire | 10 | ||||||
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車種 | MBT | ||||||
耐久値(HP) | 3000 | ||||||
砲塔旋回 | 28.44deg/s | ||||||
重量 | 56000kg | ||||||
視界範囲 | 422.6m | ||||||
隠蔽率 | 14% | ||||||
車体装甲 | 対AP | 対HEAT | - | ||||
- | 990㎜ | 1445㎜ | Composite | ||||
砲塔装甲 | 対AP | 対HEAT | - | ||||
- | 950㎜ | 1655㎜ | Composite | ||||
Shtandart Hard Kill APS | Hard kill | 反応範囲 | 装填時間 | 発動距離 | 発動範囲 | 総弾数 | |
- | - | 500m | 60s | 20m | 360° | 10 | |
Soft kill APS | Soft kill | 反応範囲 | 有効範囲 | ATGM標準ペナルティ係数 | 追加のペナルティ係数 | ATGM俊敏性ペナルティ | 発動範囲 |
- | - | 300m | 300m | ×11 | 4.0 | ×0.65 | 360° |
主砲 | 152mm 2A83 | 装填時間 | 総弾数 | 収束 | 俯角/仰角 | ||
- | - | 11.40s | 41 | 2.72s | -10.0/7.0° | ||
152mm Grifel-1 APFSDS | 弾種APFSDS | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 1050 | 850㎜ | 0.15 | 1800m/s | +-5% | |
152mm Grifel-3 HE | 弾種HE | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 1575 | 60㎜ | 0.18 | 850m/s | +-10% | |
7.62AP | 弾種AP | 平均ダメージ | 貫通 | 精度 | 弾速 | ダメージブレ | |
- | - | 8 | 18㎜ | 0.15 | 855m/s | +-10% | |
エンジン | KhZTM 4TD 2000hp | 馬力 | 最高速度 | 0to32km/h | 0toMAX | 車体旋回速度 | 引火率 |
- | - | 2000hp | 90km/h | 3.60s | 23.94s | 26.58° | 0% |
解説
火力
火力、貫通ともに152㎜砲の中ではT-14系列を除いて同じ。DPMも6300とティア10の中では低めだが、単発の火力は4桁をたたき出す火力を持ち合わせている。車体形状の弊害で後ろ側には撃てないと思った方が無難。
防御面
車体下部はMBTらしく抜かれるものの車体下部を隠してしまえば正直抜ける敵は居ない。hardkill、softkill両方装備しているので、正面頭出しは無敵と言ってもいい装甲を持っている。ただ側面装甲は基本抜かれると思って立ち回った方がいい。
機動力
この車両最大の特徴が機動力にある。この正面装甲をもって時速90㎞近くで突っ込んでくることが可能な完全に前線突っ込み番長車両だ、後退も90㎞出すことが出来るので一旦突っ込んで様子見してそのまま一気に後退することが出来る。後は履帯が4ヵ所あるので履帯破損というシステムは適用されるものの動けなくなることが無い、他エンジンも二つ付いているので破棄されても動くことは出来る。ただ旋回性能、機動力等は極端に落ちるので注意する必要がある。
総評
152㎜砲組の中では一番特徴的な車両になっている。履帯が4ヵ所ありほぼ無敵の正面装甲とダメ4桁の152㎜砲を90㎞近くで届けるという阿保な車両になって居る。たど側面と旋回の遅さが弱点なのでそこを注意しないといけない。側面は味方を信じて前線に突っ込み正面で撃ち合うと味方も自分も稼げるのが取り扱いのコツ。ただ味方の援護が得られなくて側面に回り込まれそうになった場合は旋回より全力で後退した方が退避できる。こういった完全に正面番長の車両と特徴的な性能を使いこなすことが出来る人ならお勧めできる。
歴史
クラス: 主力戦車 (実験型)
開発:1980年代
サービス: 該当なし
製造された車両: N/A
オペレーター: 該当なし
Object 490 (一部の情報筋によると、この派生型は「ベルカ」と呼ばれていた) は、この名称を持ついくつかの派生型の 1つであり、特に 152 mm 2A73 滑腔砲を搭載するためにハリコフで開発されました。戦車の設計が進むにつれて、その特性はほぼ同等のものになりました。 2 基の ZIM 4TD エンジンを搭載し、最大 2000 馬力を発生する非常に特徴的な 4 トラック シャーシとともに、印象的な防御力と火力を提供しました。最も注目に値するのは、乗組員室がくさび形の船体の後部に位置し、敵との間にほとんどすべてのもの (巨大な装甲板と砲塔全体を含む) があったことです。この組み合わせにより、船体前部 (前部上部プレート) に前例のないレベルの乗組員保護が提供され、RHAe 2000 mm から RHAe という信じられないほどの 4500mm に達しました。もちろん、無人の砲塔はそれ自体が内部の兵士の保護要素として機能したため、あまり保護されていませんでした。
要約すると、ソ連は、正面からノックアウトすることが事実上不可能で、水圧空気圧調整可能なサスペンションを備え、NATO が配備できるあらゆるものを破壊できる巨大な自動装填砲を備えた車両を考案しました。
しかし、実験的な技術を使用したということは、関係者全員にとって、この戦車が実際に運用されることはないことが明らかだったということです。先進的ではありましたが、大量生産するには明らかに高価すぎました。比較的最近発見された写真は、1980 年代後半または 1990 年代初頭の実物大の木製モックアップに属しており、これは戦車が入手した限りのものです。ウクライナがソビエト連邦から分裂し、ウクライナ自体の経済的困難に陥っていたため、そのような素晴らしい取り組みのための資金は全くなく、このプロジェクトは赤軍を導くはずだった他のソビエト時代末期の次世代戦車とともに歴史の中に消え去った。
主力戦車
・装甲: この車両の装甲は多くの懲罰に耐えることができ、深刻な銃撃戦にも耐えることができます。
・重火器: この車両は、一発あたりのダメージが大幅に増加した最大の武器の 1 つを搭載しています。
・ツイン トラック: この車両には 2 組のトラックがあり、固定するのが難しくなります。
・ツインエンジン:この車両にはエンジンが 2 つあります。どちらかが破壊されても、ペースは遅くなりますが、動き続けることができます。
・改良された後進: この車両は他の車両よりもはるかに速く後進できます。
・先進的な油圧サスペンション: この車両の先進的な油圧サスペンションにより、船体を前方、後方に傾けることができます。後部と両側への配置により、主砲の仰角と俯角が改善されました。
・調整可能なサスペンション: この車両は油圧式サスペンションを備えています。
・手動で地面を変更できるサスペンションクリアランス。
・無人砲塔: この車両には遠隔制御またはダメージを軽減する薄型砲塔。