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Armored Warfare 記事翻訳(ELKE技術実証車の実装告知と内容)

記事を翻訳してるサイト無いのでここで投稿していこうと思います

2025.6.02ランチャーに投稿された記事の翻訳です。

※誤訳がある可能性があります

 

指揮官の皆さん!

現在のバトルパスが後半に差し掛かりましたので、傭兵の歴史を学んだ後に何が待っているのか、ご紹介したいと思います。次のバトルパスは「ラフライダーズ」と名付けられ、アメリカ騎兵の歴史に焦点を当てます。独立戦争時代のささやかな始まりから、今日の装甲騎兵隊へと変貌を遂げるまでを描きます。そして、バトルパスの最初の車両は、なんとELKE技術実証車です。

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ELKEは、1970年代後半から1980年代初頭にかけてHSTV-Lから始まり、RDFおよびDFSVの試作機も含めた、シェリダンの後継機探索の一環として開発されました。

ELKEとは、Elevated Kinetic Energy(高架式運動エネルギー)の略です。シェリダンの初期後継機(HSTV-Lプログラム)が中止された後、1982年、パシフィック・カー・アンド・ファウンドリー社は、シェリダンの車体を用いて、同社が提案する高架式砲設計の試作機を1機製作する任務を負いました。

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75mm XM274 アレス砲は油圧制御のアームで上下動し、驚異的な仰俯角を実現しました。アレス砲は超高速中口径砲の試作機で、主力戦車砲に匹敵する貫通力を、その数分の一の重量で実現しました。さらに、非常に高い発射速度も期待されていました。砲は弾倉給弾式で、試作機全体の重量はわずか15トンでした。

残念ながら、この砲の設計は優れた性能を備えていたものの、信頼性が低すぎると判断されました。また、この設計のもう一つの大きな問題は、搭載弾薬数が限られていたことです(軍の要求をはるかに下回っていました)。そのため、試作機は実用化には至らず、RDF軽戦車への道を開くこととなりました。

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Armored Warfareでは、ELKEはTier 7プレミアム軽戦車となり、Rough Ridersバトルパスの1等賞品となります。

ELKEは、このTierとしては比類なき機動性と火力を備えた究極の軽戦車となります。欠点は? 装甲がほぼ完全に欠落していることですが、高所の兵装ステーションの大部分は砲塔ではなく兵装モジュールとしてカウントされます。

しかし、この戦車は装甲だけが全てではありません。速度と精度を体現した戦車です。わずか15トンの車体重量ながら、300馬力のエンジンを搭載し(追加で400馬力エンジンも利用可能)、砲はELKEの図面と入手可能な数少ない写真の分析に基づいた独自のアニメーションを備え、極端な仰俯角(-40度/+25度)に対応します。

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75mm砲の口径による低いダメージは、2つのモードでの非常に高い連射速度によって補われます。

・ラピッドバーストモード(6発マガジン)、リロード時間が長め(12発までアップグレード可能)
・通常射撃モード(毎分60発)(オートキャノンのような全自動射撃にアップグレード可能)

装甲と武装を備えたレーシングカーであるこの車輌の正しい戦術とは?もちろん、銃をぶっ放して突撃することです!比類なき火力とスピードを愛する者にとって、この車輌はゲームで最も純粋な乗り物の一つとなるでしょう。

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一方、高所に配置された砲と砲俯角により、奇襲攻撃を計画する際に地形を巧みに活用することが可能です。いずれにせよ、ELKEは攻撃力の弱い目標を数秒で壊滅させます。この砲の射線を外れることは避けたいものです。

ELKEとバトルパス全体を楽しんでいただければ幸いです。そしていつものように、次の点にご留意ください。

戦場でお会いしましょう!

In Development: ELKE | Armored Warfare - Official Website