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Armored Warfare 記事翻訳(フランス都市迷彩について)

記事を翻訳してるサイト無いのでここで投稿していこうと思います。

2021.6.29ランチャーに投稿された記事の翻訳です。

※誤訳がある可能性があります

 

司令官殿!

本日は、今年の「バスティーユの日」に発売を予定している「フランス都市迷彩」についてご紹介します。

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その名の通り、ドローム県ヴァランスに駐屯するフランス第1スパヒ連隊で実験的に試みられた都市迷彩である。9月11日の同時多発テロ以降、フランスも参加することになる対テロ戦争が始まった反動で開発された。特に上記の連隊のような遠征部隊には、市街地での戦闘が予想された。

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スパヒ第1連隊は、長く輝かしい歴史を持っている。第一次世界大戦が始まると、モロッコの植民地時代の騎兵隊として始まり、有名な第一次マルヌの戦いなどで活躍した。第二次世界大戦の間は、地元の反乱を鎮圧するためにシリアに移動し、1940年のフランス降伏後は一部の隊員が自由フランス側に亡命し、連合軍に参加してアフリカ北部でいくつかの戦闘(エル・アラメインなど)を戦い、Dデイ後にフランスに帰還しました。

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大損害を受けながらも、真の騎馬騎兵から軽装甲の機械化歩兵に改編された部隊は、1946年の第一次インドシナ戦争、その後の1962年のアルジェリア戦争に参戦することになる。

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フランスの植民地体制が崩壊した後、多くの植民地部隊は解散させられるが、この連隊はそうではなかった。砂漠の嵐作戦(フランス軍はダグエ作戦と呼ばれた)やいくつかの平和維持活動(コソボコートジボワール)にも参加したことがある。VABとVBL装甲車、48台のAMX-10RC火力支援車などで武装している。

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そこで、迷彩の話に戻ります。2002年、フランスでVBL12台とAMX-10RC12台がこの迷彩をテストするために塗られました。迷彩は2色のグレー(1色は白に近い)と黄色、黄土色で構成され、大きな長方形のゾーンを形成するように塗られています。このテストの結果は不明ですが、その後この迷彩は配備されていないので、成功したとは言えないと思われます。とはいえ、この迷彩はなかなか魅力的で、アーマード・ウォーフェアのVBLやAMXによく似合うと思いますよ。

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その他のフランスのアセットとしては、フランスをテーマにしたベースペイント(ラベンダーバイオレット)と、歴史的なアキテーヌの旗を含むフランスのいくつかの地域の旗(バナーやデカールの形で)も紹介する予定です。また、フランスをテーマにした壮大なスキンも用意されていますので、ぜひお楽しみに。

戦場でお会いしましょう

Historical Camouflages – French Urban | Armored Warfare - Official Website (my.games)